大熊町を訪問して情報交換しました

平成26年12月4日(木)、大熊町役場会津若松出張所(会津若松市)・環境対策課を訪ねました。

福島大学では,今回のプロジェクトにおける『人材育成』とは,学生のみならず,専門家の教育も大学が担う大きな役目の一つと考えています。これまで日本の教育の中で放射線に関する教育を受けてきたのは,ごくわずかな専門家のみです。しかしながら,このような原発事故が起きて,様々な知識人がそれぞれの立場から放射能問題について向き合わなくてはならなくなりました。そのなかで,地方自治体の職員もこれまで以上に放射線や環境科学に関する知識を得なければなりません。

今回,原発立地町の一つである大熊町の環境対策課と本学が提案する人材育成プログラムの意見交換会と今後の取り組み方についてフリーディスカッションを行いました。

(↓下記の写真は,大熊町HP写真館より転載)

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【大熊町】 大熊町は、東京電力福島第一原子力発電所がある町です。原子炉の1号機から4号機がある所在地でもあります。その一方で,5号機および6号機は北側の双葉町です。震災後(原発事故後),大熊町の住民は退避しました。町の機能を維持・利用するために町役場を会津若松市内に移転して,大熊町役場会津若松出張所として開設されました。