Archive for 10月, 2014

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第1回全体会議を行いました。

平成26年10月21日(火),福島大学後援募金記念棟において,本採択事業「放射性ストロンチウムの即応的計測法の実用化に向けた重点研究とマルチフェーズ伸展型人材育成」に関する第1回全体会議を行いました。議事に先立ち、代表機関である福島大学より挨拶がありました。高貝准教授より、資料に基づき、今年度事業の概略について説明がありました。

福島大学としては、体制作りのために、教育・研究・地域貢献の各分野における学内キーパーソンとの協力体制を確認し、学内外の横断的体制強化を進めるための基礎を固めていること,さらには,再委託機関・協力機関の皆様には、FSの業務及び目的並びに趣旨を理解していただくとともに、連携体制構築に各々ご協力いただきたいこと等の説明があり、質疑応答ののち、関係機関が本業務に主体的に関わっていただくことについての同意を得たことが確認されました。

今後,学外関係機関とさらなる連携体制構築を進めていく必要があるため、関係分野における有力な機関等について情報提供いただきたい旨提案があり,それに対して,候補として話題に挙げられた機関について個別に調整の上、打診等を行うことが確認されました。議事終了後、福島大学環境放射能研究所(以下「IER」という。)分析棟へ参加者を招待し、高貝准教授より、IERの設置機器、分析手法等について説明がなされた。

参加機関:

○国立大学法人福島大学
独立行政法人日本原子力研究開発機構
独立行政法人海洋研究開発機構
福島工業高等専門学校
福島県原子力センター
株式会社パーキンエルマージャパン
小山工業高等専門学校
東京電力株式会社
株式会社化研

 

 

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英国・研究機関との連携協定および研修打合せ

平成26年10月10日(金),福島大学は,スコットランド大学連合環境研究センター(SUERC)と連携協定を締結しました。

スコットランド大学連合環境研究センター(SUERC)は,1960 年代の英国ウィンズスケール原子炉火災事故,1970 年代の英国セラフィールド再処理工場からの海洋放出による放射性セシウム汚染,またチェルノブイリ事故によるフォールアウトによる放射性セシウムの挙動研究などにおいて,半世紀以上にわたる貴重な経験と知見を有しています。英国は比較的湿潤な沿岸海洋環境で,かつ地形が起伏を有する点で福島の環境に類似しており,SUERC の知見は本学の環境放射能研究にとって非常に有意義なものとなります。さらに SUERC はグラスゴー大学と密接に関連しており,学生派遣等を通して放射線分野での教育を発展させることができます。

これまでにも,本採択事業のメンバーである山口教授らも SUERC を訪問し実質的な共同研究を進めるとともに,SUERC の手配でセラフィールドの現状視察なども行っています。学生教育においては,本学理工学研究科の院生を 1 ヶ月間SUERC およびグラスゴー大学に滞在させ、指導を行ってもらった実績もあり,連協定締結により研究及び教育の面で今後の更らなる進展が期待されるものと考えております。

media_365455_en 中井学長との調印式の様子

 

本採択事業では,「研究機関との連携に基づく人材育成プログラム実施のための体制強化」の一環として,海外との人材育成プログラムに関する連携を視野に入れています。調印式の後,昼食を兼ねて,今後のSUERCとの協力体制を協議しました。また,学生の人材育成プログラムを1月にSUERCで試行的に実施することと,本採択課題への協力体制について議論しました。平成27年1月19日~29日にかけて,福島大学から2名(共生システム理工学類)からsuercで質量分析装置の研修に行くことを確認しました。

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SUERC所長のEllam氏ら教授陣とのランチミーティングの様子

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本採択事業のHPを開設しました。

2014年8月20日付けにて、福島大学が提案した「放射性ストロンチウムの即応的計測法の実用化に向けた重点研究とマルチフェーズ伸展型人材育成(代表者:高貝慶隆)」が「国家課題対応型研究開発推進事業(廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム)フィージビリティ・スタディ」に採択されました。

これに伴って,HPを開設致しました。活動報告等、掲載していく予定です。