実施報告 Archive

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7月11日・18日 放射線科学の特別講演を行いました

7月11日(木)・18日(木)の2日間にわたり、「放射線科学」の特別講演として日本原子力研究開発機構の植頭康裕氏をお招きして、放射線の管理測定技術と法令に関する講演をしていただきました。

11日は、放射線の管理技術、放射線計測についての講義を行い、18日は実際に室内で採取したダスト(ラドン含む)を用いて、放射線計測の実習を行いました。また、放射線取扱主任者試験に沿った解説も行っていただき、13名の受講生は、放射線取扱主任者試験を受験するためのステップとすることができました。

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7月5日 東電 小野CDOによる講演を開催しました

令和元年7月5日(金)、福島大学L1教室において、「福島第一原子力発電所における廃炉プロジェクトの現状と課題について」と題し、東京電力ホールディングス株式会社常務執行役小野明氏による講演会を実施し、学生及び教職員約200名が聴講しました。

まず、小野氏から、「事故の経緯と福島第一原子力発電所の廃炉作業について」ご説明いただき、次に東京電力燃料デブリ対策G 久米田氏から、「燃料デブリの取り出しに向けて」および東京電力土木建築設備G 野田氏から、「排気筒解体に向けた地元企業の取組み」についてそれぞれ映像を交えてご説明いただいた。学生は、福島原子力発電所の現状を知ることができ、廃炉作業について理解を深めることができました。

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5月24日「共生の科学」で放射線教育

5 月24日(金)、共生システム理工学類1年生の必修科目である「共生の科学Ⅰ」において、山口克彦教授及び高貝慶隆准教授が「放射線の化学、放射線の物理学、放射線の管理・測定技術」等について講義を行いました。福島原発事故後の放射線計測等に関わる福島大学の取り組み、放射線科学専修プログラム、放射線取扱主任者試験等についての説明がなされ、1年生は福島大学における放射線教育について理解することができました。

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3/23 NDEC-4で研究成果発表およびポスター賞を受賞

3月23日(土)富岡町文化交流センター 学びの森(福島県双葉郡富岡町)において、次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC4)が開催されました。福島大学からは、大学院生及び学部生等が参加し、ポスター発表等を行いました。

ポスタータイトルは、以下のとおりです。

阿部未姫、佛願道男、大沼知沙、 Ralf Sudowe、高貝慶隆、「ヒドロキサム酸固定化マイクロポリマーの合成と核燃料元素の吸着特性評価」

下出凌也、伊藤千尋、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆、「前処理を用いない90Sr分析法の開発及び高感度測定を目的とするノイズの特定」

・小田島瑞樹、古川真、鈴木勝彦、平田岳史、高貝慶隆「レーザーアブレーションを用いる微量Srの同位体希釈-ICP-MS分析法の開発」

・尾形洋昭、古川真、高貝慶隆、「ハイブリットチャンバーによる二つの並列分離系を備えるICP-MS分析及び放射性ストロンチウムと放射性ヨウ素の同時定量への応用

★こちらのポスターは、研究奨励賞を受賞しました。

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3/16-19 日本化学会第99春季年会で研究発表

3月16日-19日、甲南大学岡本キャンパスにおいて開催された、日本化学会第99春季年会に大学院生8名及び教員1名が参加し、研究成果発表を行いました。

タイトルは、下記のとおりです。

【口頭発表】
・尾形洋昭・古川真・高貝慶隆「ハイブリットチャンバーによる二つの並列分離系を備えるICP-MS分析及び放射性ストロンチウムと放射性ヨウ素の同時定量への応用」

・小田島瑞樹・古川真・鈴木勝彦・平田岳史・高貝慶隆「レーザーアブレーションを前処理法とするストロンチウムのオンライン濃縮-同位体希釈ICP-MS分析」

【ポスター発表】

・阿部未姫、佛願道男、大沼知沙、Sudowe Ralf、高貝慶隆「ヒドロキサム酸基を固定化したマイクロポリマーの合成と核燃料元素の吸着特性」


・ 下出凌也、伊藤千尋、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆 「 Identification and Development of Removal Methods as Noise Factor of Strontium 90 in Thermal Ionization Mass Spectrometry 」

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2/27-3/3 マクマスター大学(カナダ)を訪問しました

2月27日~3月3日、本学教員2名及び職員1名がマクマスター大学(カナダ)を訪問しました。本学における廃炉人材育成・放射線教育の取組について紹介し、先方から地域と密接に関わりながら進めていることに対して高い評価を得ることができました。
また、マクマスター大学の所有している原子炉の視察および原子力工学や放射線防護の研究を進めているスタッフとの情報共有を通して、 本学との学生交流協定締結の可能性も含めた教育連携の方向性について協議を行い、今後学生向けの短期教育プログラムなどの開発を両大学で進めていく方針を確認しました。

 

 

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2/20 平成30年度JAEA福島研究開発部門成果報告会参加

2月20日(木)、いわき芸術文化交流館アリオス(いわき市)において開催された「平成30年度 福島研究開発部門成果報告会 廃炉と環境回復~若手研究者の挑戦~(主催:日本原子力研究開発機構 )」において、大学院生5名、学部生4名が参加し、そのうち1名が口頭発表、3名がポスター発表を行いました。テーマは下記のとおりです。

◆研究発表

尾形洋昭「カスケード型ICP-MSによる放射性ストロンチウムと放射性ヨウ素の同時定量分析」

◆ポスター発表

・阿部未姫、佛願道男、五十嵐淑郎、高貝慶隆、“新規ウラン吸着剤の合成と評価”

・小田島瑞樹、古川真、鈴木勝彦、高貝慶隆、“固体試料中のSr分析を目的とするカスケード型ICP-MS法の開発”

・下出凌也、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆、“表面電離型質量分析法のSr分析におけるタンタルの効果”

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2月5日-6日同位体比・クリーンルームに関する教育プログラムを実施

2月5日-6日 JAMSTEC(横須賀)にて、教育プログラムを実施しました。本学から、大学院生2名と4年生4名が参加し、同位体比分析に関する講義とクリーンルームに関する実習を行いました。同位体分析の手法,質量分析計の原理,質量分析における真空系,真空を作り出すためのポンプの仕組みや同位体の実用例に関する講義、クリーンルームでの実習などを行い、同位体比の基礎及びクリーンルームについての基礎知識を修得することができました。

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1月7日 第4回全体会議を開催しました

1月7日(月)福島大学において、平成30年度廃止措置研究・人材育成等強化プログラム第4回全体会議を開催しました。

福島大学関係教職員及び再委託先6機関、協力先1機関が参加し、事業の活動報告並びに来年度の事業実施方針などについて議論を行いました。


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12/13 低線量放射線の生物影響について特別講義を実施

12月13日(木)、コロラド州立大学の加藤宝光准教授による特別講義を実施しました。学生及び教職員45名が参加し、「放射線が生命に影響を与える仕組み」と題してお話いただきました。

放射線が生命にどのように影響を与えるかを、生命の基礎単位である細胞、そして遺伝をつかさどるDNAに着目しての説明、  そして、放射線の効果を制御する方法を紹介し、放射線によっておこる細胞死、遺伝変異の仕組み等を解説していただきました。