実施報告 Archive

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8月24日-30日海外演習(教育プログラム@ハンフォード)を実施

8月23日-30日、学類生3名及び教員1名がアメリカでの海外演習を実施しました。

この海外演習は、廃炉や放射線、放射性物質の研究をやってみたいと思う者並びにそのような研究室への配属を希望し、先端的な研究を実施したいと考えている者のなかから、日頃から学業に勤しみ成績優秀である者に対して、海外の先端研究見学の機会を与えるために、実施しました。このプログラムは、福島高専の別の採択事業との共同実施という形で行われ、8月23日に電力中央研究所の小山氏、24日にキュリオン社の安部田氏より事前講習を受けて出発しました。そして、ハンフォードサイトの現状、キュリオン社において放射性物質の一つであるトリチウムの除去設備の見学、カリフォルニア州立大学バークレー校において放射線計測研究の見学などを行いました。

この海外演習で、廃炉関連の研究人材の確保のため、成績優秀者のなかで廃炉関連の研究を希望する者を選抜し、先端研究を実施した結果、研究室配属においてもほとんどの学生が関連の研究室に配属されました。

   

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8月18日 福島県立医科大学サイクロトロン見学

8月18日、本学学生9名、研究員1名及び教員2名が福島県立医科大学の先端臨床研究センターにおいて、サイクロトロンなどの放射線を利用した医療用機器を見学しました。

放射線取扱主任者試験を受験する学生たちは、医大教員による事前の概要説明の受講後に実物を見学することにより、理解を深めることができました。

  

 

 

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8月3日 IRIDシンポジウム2017inいわきに参加

8月3日、いわき産業創造館(LATOV)において、「燃料デブリ取り出しに挑む」と題して開催された「IRIDシンポジウム2017 inいわき」に大学院生1名が参加し、研究成果発表(パネル発表)を行いました。

タイトルは下記のとおりです。

・伊藤千尋、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆「表面電離型質量分析計を用いる同位体希釈-トータルエバポレーション法による極微量ストロンチウムの精密定量法の開発」

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7月25日東北大学サイクロトロン施設見学

7月25日 学生4名及び教員2名が東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターを見学しました。

放射線取扱主任者試験を受験する学生が、事前の概要説明の受講後に実物を見学することにより理解を深めることができました。

    

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7月19日 廃炉技術に関する現状と今後の取り組みに関する講演を開催しました

7月19日、福島大学M22教室において、「福島第一原子力発電所の現状と今後の取り組み」と題し、TEPCO福島第一廃炉推進カンパニーより専門家よる講演を実施し、学生及び教職員48名が参加しました。どのようにして廃炉が進んでいくのか、なぜ何十年もかかるのか、どのような困難とこれからどのような技術開発が必要かなど、現場従事者の具体的な話を聞くことができました。

  

 

 

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7月6日・13日 放射線科学の特別講演を行いました

7月6日・13日の2日間にわたり、「放射線科学」の特別講演としてJAEA福島環境安全センターの植頭康裕氏をお招きして、放射線の管理測定技術と法令に関する講演をしていただきました。

「放射線取扱主任者試験」を受験する学生を含めた28名の受講生は、熱心に耳を傾けていました。

  

 

 

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7月12日 基礎計測講座(電子天秤に関する講習)を実施しました

7月12日、福島大学理工学類研究実験棟 物理学実験室において、メトラートレド株式会社様にご協力いただき、電子天秤の原理と構成、使用方法に関する講習が行われました。電子天秤は、最も基礎的で、かつ、重量の情報を与えてくれる大変重要な計測機器の一つです。計量セルの仕組み、適切な据付方法、適切なサンプル条件、計量時に気をつけること、精度を悪化させる不可避な要因などについての具体的な説明がなされ、受講生17名が、計測技術の基礎である電子天秤について、基礎知識を習得することができました。

  

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7月5日 放射線教育についての講演を行いました

7月5日、「福島県の放射線教育について」と題し、福島県教育庁の國井博氏に講演をしていただきました。

学生及び教職員約40名が受講し、放射線教育の必要性、福島県としての取組、将来の廃炉を子供たちにどのように伝えていくかなどについて具体的な説明をしていただき、福島県における放射線教育の現状について理解を深めることができました。

  

 

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7月2-3日 第2回福島第一廃炉国際フォーラムで研究成果発表をしました

7月2日-3日、広野町中央体育館(福島県双葉郡広野町)及びいわきワシントンホテル(いわき市)で開催された第2回福島第一廃炉国際フォーラムに、大学院生4名、研究員1名、教員1名が参加しました。大学院生4名は、ポスター発表を行いました。

題名等は下記のとおりです。

・ C. Ito, T. Miyazaki, S. Wakaki, K. suzhiki, Y. Takagai, Development of Quantitative Method for Strontium-90 Using Thermal Ionization Mass-Spectrometry
・ M. Odashima, M. Furukawa, K. Suzuki, Y. Takagai, “ICP Mass-Spectrometric Analysis of Radioactive Strontium Without Calibration Curve”
・ H. Ogata, M. Furukawa, Y. Takagai, “Simultaneous Quantification Method for Radioactive Strontium and Radioactive Iodine in ICP-MS”
・M. Abe, M. Butsugan, S. Igarashi, Y. Takagai, “Development of Micro-Polymeric Remover for Uranium Ion”

    

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6月27日-28日 β核種分析法の視察(教育プログラム@福島第一原子力発電所)

6月27日-28日、福島第一原子力発電所にて、同発電所内で実施されているβ核種分析法であるベータ線スペクトル分析法(ピコベータ法)およびICP-MS分析法を本学大学院生3名が視察しました。